熊本日日新聞夕刊の「連続小説さし絵描き」で遊んでいます

 昨年から、原作/ジュール・ベルヌ  下訳作/太田黒克彦の「15少年漂流記」(95回)、

太田黒克彦「山ばとクル」(61回)、と新聞の連載小説の挿絵を描きました。

15少年1.jpg

 

山ばとクル.jpg子供の頃から「読書感想画」が好きだったので、実に楽しい仕事です。

その日掲載される文章で自分なりにいちばんのヤマ場と思ったところを挿絵にするのです。

95回と61回で156日ですが、日曜・祭日は夕刊休みですから約半年間になります。もちろん毎日1枚ずつ描くのではありません。事前にまとめて10日分ずつぐらい描いていきます。

ただ、夕方夕刊が届くのが楽しみです。

私も小学4年生の頃から中学卒業まで新聞配達(田舎だから朝刊しかなかった)をしていたので、夕刊配達の人が来ると、「ご苦労様」といってしまいます。

 そして今年になって、また、徳永 直・作の短編3作を描きました。(1ヶ月ぐらい)

 

最初の記憶.jpg

 そして4月6日(月)からまた原作/太田黒克彦の「マスの大旅行」(68回)が始まります。

これは魚のマスが、渓流で生まれ、海に下り、海で成長してまた川に遡上していく物語ですが、主人公(マス)の男女の物語で実に面白い「自然風物詩」なのです。

今半分ほど描きあげて新聞社に納めましたが、まるで「紙芝居」を描いているような気分で、わくわくしながら描いています。

ほかにもいろいろな仕事は平行してあるのですが、この挿絵の仕事はやり始めたら楽しくてなりません。まるで映画の監督になった気分です。とにかく夢中になって描いていると、妻が「ご飯が出来たわよ。いただきまーす!」とやや強く言います。昼食の準備が出来たのに夢中になって絵筆を動かしているからです。

俗に言うではないですか、「3度の飯より好きなこと」...なのです。私にとって絵を描くことが。

 

 

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 熊本日日新聞夕刊の「連続小説さし絵描き」で遊んでいます

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://haraga-r.com/mt/mt-tb.cgi/25

コメントする

2017年12月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31