子供の頃に体験した遊びを中心に、行事や風習など生活にまつわることがらをなど紹介しています。
平成3年に発刊以来、多くの反響をいただいた「ふるさと子供グラフティ」も第6刷が完売したのをきっかけに、加筆しページを増やし、新装丁しました。 豊かな自然に囲まれた中で育った私の子供の頃の遊びをイラストや当時の体験談などを交えて紹介した本。 「遊び」と言っても純然たるゲームから、器具または道具を工作して遊ぶのも、農作業の手伝いや、地域風習、習慣にともなうもの、川魚捕りや木の実取りなど実益をかなた遊びなど様々。 大人の方には懐かしく、子供達には目新しく映ることでしょう。
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◆ふるさと子供ウイズダム(発売中) 【B5版/160ページ 定価3,000円(税込・送料別)】
第1作の「ふるさと子供グラフィティ」に続き、第2作の本書は「衣食住」にまつわる想い出や遊びを中心に紹介しています。 子供たちから「自由に遊ぶ」ことを取り上げてしまった「大人」たちに読んでほしい1冊であり、あの頃のように一日中泥んこまみれになって楽しく遊んでいたころを思い出してもらい、また子供たちに返してほしい、伝えてほしいと願っています。
昔は、「計り売り」が当たり前にありました。醤油、味噌、お酒、魚などなど必要な分だけ買うということが、無駄を出さないことにつながります。
◆ふるさと子供遊びの学校(発売中) 【B5版/160ページ 定価3,000円(税込・送料別)】
ふるさと子供シリーズの第3作目となる「遊びの学校」は遊びを通して学ぶという視点から編集しました。
自然の中で遊びと言うことは、自然界に存在する地形や植物・動物昆虫など様々な存在を知ることや疑問を感じることが大事だと思います。そして、観察したり、体験したり、ゆくゆくは遊びになっていくのです。
原始的な生活を実際に体験すると、その大変さと今の便利さを実感できます。
◆CHILDHOOD GRAFFITI(発売中) 【A4版/152ページ 定価2,600円(税込・送料別)】
第1作の「ふるさと子供グラフィティ」を英語版向けに再編集しています。
昔ははかり売りが当たり前にありました。
◆竹笛で遊ぼう(発売中) 【A5版/48ページ 定価800円(税込・送料別)】
野外持ち運びのためビニールカバー付きです。 (この書籍は送料実費となります。)
今では世間のカメラは専らデジタルカメラになり、フィルムの空ケースも珍しいものになってきています。 時代の流れで使われなくなる遊びもこうして示し残すことが大切で、材料を変えて作る発想をしてほしいと思います。
作るだけではなくて、それをどういう時に使って遊ぶかなど考えることが応用力や発想力を豊かに育てていくのです。
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