2、「サバイバルごっこ」に切り替えました。


 1、からの続き。

 だから、あの悲惨さを見て、楽しく遊ぶ子供たちの絵を描く気になれず(というか、今は描けなくなりました)
 今までの各種自然災害のときの避難所で、水、食料、ガスなどがなく避難後が大変な状況になる様子が報道されていました。

 そこで、「花峰」の「原賀隆一の昔遊び教室」コーナーは、「ふるさと子供シリーズ」に描いていたいろんな「野外活動ごっこ」から抜粋して掲載しようと思い、急きょ「サバイバルごっこ」にしました。

文章もこんな感じです。〔一部省略〕紙面がA41ページですので、レイアウトは違います。


 西日本では直接大きな被害はありませんでしたが、日本列島はいつどこでも起きる地質条件の上にあります。もし自分にこのような災害が降りかかったとき、機敏な対応で逃れる行動ができるかです。そして幸いに助かってもその後のサバイバル(生存)行動が重要になりますが、パニックになることが多いのです。現代では電気、ガス、水道いわゆるライフラインがなければ何もできないような生活に慣らされているからです。そうならないためには、普段からその様な状況を想定しながらいろんな経験をしておくことが大切だと思います。

 幼い頃、自然のいろんな「道草」を実際に食べたものです。もちろん大災害の時、こんな草だけ食べて長く過ごすことはできないかも知れませんが、結構ミネラルや水分は豊富ですので、「食べられるもの」を知っておくことは役に立つでしょう。

 もっとも大切なものは「水」ですが、いざとなれば川、池、最悪は穴をほって地下水を探してでも、沸かして殺菌できます。そのためには「火」をおこす(燃やす)ことも必要になります。すると煮炊きもできます。

また、被災地では子供達の体調が悪くなる原因として、トイレ(仮設)が不快で排泄できず食欲がなくなるとのこと。結局、生きるためにはいろいろと体験しておくことです。


■食べられる植物

1道草.jpg

■野外炊飯■かまどつくり■火の燃やし方■飯ごう・鍋炊飯
これらの材料は、あくまで平常時に「野外活動」のとき持って行った物ですので、今回のように大災害が起きてからはなかなか揃えることは出来ないでしょうが、「ライフライン」が遮断されているときで、まだなんとか使えるものが見つかれば役に立つでしょう。

鍋にはトタン板や大きめの空き缶なども使えます。

2野外炊飯.jpg

3飯盒.jpg



■竹筒炊飯〔もちろん湯沸しなら簡単に出来ます〕竹は殺菌効果もある。
4竹炊飯.jpg
■紙で湯沸し
お湯だけ沸かすのなら、紙でも出来ます。〔煮炊きは出来ない〕
カップめんやミルクなどを作るときはいいです。
5.紙で湯沸かし.jpg
そして、やっぱりトイレが問題になるのですが、私たちが幼いころは我慢ならないときは野山、川ででもやったものです。臭いが気になるときは、このときだけ「口呼吸」をする。
※本当はウンチの色・形状・臭いは健康状態のバロメーターですから、観察するのも大切です。もちろん小便も。

6トイレ.jpg
 ただし、大災害が起きてしまってから、急にこれらをやり始めてもなかなかうまくいかないかもしれませんので、平時のときから体験しておくことがいいでしょう。また、「覚悟」しておくことが大事だと思います。

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