2009年10月アーカイブ

『喪中はがきは出すべきか?』については、この『儀礼?』(仏教とは何の関連性はない)ともいえる慣習は私が若い頃まではありませんでした。近年、印刷会社や葬儀社などが始めたとも聞いています。バレンタインデーにチョコレートを贈るのを創った洋菓子店や、結婚十年記念に「スィートテン・ダイヤモンドを...」みたいな感じです。

しかし、そうは言っても今までの慣習で、なんとなく「親戚縁者の目もあり出さないわけにはいかないだろう」と思われる方は、その根拠となっている明治の『太政官』発布『忌服制』を参照して、その喪服期間内に正月が入っていれば、11月に書き終えて、12月に入ってすぐ出しましょう。(11月に着くのは失礼に当たります。)また『忌』は便りを出すことすら控えるので、11月中旬位に3親等が亡くなられた場合、ぜひとも『寒中見舞い』を勧めます。

 下表によれば、もし義父母が約半年前に亡くなられたのであれば、正月は喪が明けていることになります。
 
 明治の『忌服制』は、戦後廃止になった『家督制』が根底にあるので、かなり『男尊女卑?』になっています。

亡くなった方(自分からみて続柄)
父 母          (忌) (服)
実父母..............................50日  13ヶ月 
遺跡相続をなす養父母.........50日  13ヶ月
遺跡相続をなさざる養父母...30日  150日(約5ヶ月)
継父・嫡母・継母...............10日  30日(約1ヶ月)
夫(妻)の(義)父母.........30日  150日(約5ヶ月)
家督相続の養子は実方の養母嫡母継母の服忌無し。嫡母継母を以て養母とするときは遺跡相続をなす養父母の服忌による。養実双方ある時は養父母のみの服忌を受く。

祖父母        (忌)   (服)
実方の父方祖父母.........30日  150日(約5ヶ月)
養方の父方祖父母.........30日  150日(約5ヶ月)
養方の母方祖父母.........20日   90日(約3ヶ月)
実方の母方祖父母.........20日   90日(約3ヶ月)
養子にして養実双方あるときは実方の祖父母の服忌は半減とす。嫡孫承祖のときは実父母と同じく服忌による。

曾祖父母      (忌) (服)
父方の曽祖父母   20日  90日
母方の曽祖父母   0日   0日

曾曾祖父母     (忌) (服)
父方の高祖父母   10日  30日
母方の高祖父母    0日  0日
          (忌) (服)
夫...........................30日  13ヶ月
妻...........................20日  90日

子         (忌) (服)
家督と定めたる嫡男...20日  90日
家督と定めたる養子...20日  90日
家督と定めざる養子...10日  30日
その他の子女............10日  30日

孫         (忌) (服)
家督と定めたる嫡孫... 10日  30日
家督と定めざる孫 ......3日  3日
娘方の孫.....................3日  3日 

曾孫・玄孫..................3日  7日
娘方には服忌無し。

兄弟姉妹..................20日  90日
異父兄弟姉妹............10日  30日

父方伯叔父母............20日  90日
母方伯叔父母............10日  30日

甥・姪
兄弟の子..................3日  7日
姉妹の子..................3日  7日
異父兄弟姉妹の子......2日  4日

従兄弟・従姉妹 
父の兄弟姉妹の子......3日  7日
母の兄弟姉妹の子...3日   7日

◆服忌の日数は死去の日より計算す。◆七歳以下の死去については服忌無し。但し、その父母は三日遠慮、その他の親族は一日遠慮すべし。八歳よりは定式の通りなり。◆遠路において死を聞きたるときは、その聞きたる日より服忌の残日数のみを受くべし。もし、日数過ぎたるときは一日遠慮すべし。ただし、父母死去を遠路で聞きたるときは、その聞きたる日より定式の日数服忌を受くべし。

となっています。 

 今年も当店では『年賀状印刷』のシーズンに入ります。
 私は印刷屋なので、ご注文いただくのはうれしいことですが、個人的オリジナルを作られることもとても良いことだと思います。それは奈良時代頃からの素晴しい伝統を続けてもらうことが日本の文化継続だと思っているからです。だから、賀状は『電話』『電子メール』などより、従来のような『用紙』に描かれた賀状を出し合われることを望んでいます。

 ところでこの時期になると、年賀状ではなく『服喪中』の『賀状欠礼状』を出される方のご注文も結構あります。そこで、数年前から色々な意見の相違があって困っています。

毎年のことですが、
「相手が出さないように、早く出さないと...」と言われます。私は、
「相手様はあなたに賀状を出したいのですから別に気にする必要はないのですよ。」と言うと、
「うちは不幸があったのでもらってはいけないのでしょう?」と聞かれ、
「いいえ、お宅が服喪中だから年賀を出さないだけで、相手様には何もお願いすることは出来ません。ましてだれが差し上げられるかわかりませんので全てにお断りするのは不可能でしょう。」と言います。

■そもそも『服喪中』はなぜ年賀状を出さないのか。

◆『忌服』とは、親族の者が亡くなったとき、一定の期間忌(い)み慎みの生活をすることで、『忌』は穢(けがれ)を忌むこと。『服』は『喪服(そうふく)』(喪に服する)ということ。
服忌(ぶっき)ともいい、古くは『服紀』とも記された。古典では父母の喪を『重服(じゅうぶく)』、その他の喪を『軽服(きょうぶく)』とも言う。

◆『忌』は厳重な慎みの状態で、一家族から血族までが『死の穢』の影響を受けたものと考えられ、一定期間仕事を休み、神前や晴れがましいところに出ず、家の神棚を閉め、家の入り口に簾(すだれ)を裏返しに吊し、家にこもる。
◆『服』は忌に比べいくらか軽い状態だが、精神的な喪に服する期間のこと。
 要するに、死者と本人との関係に応じ、それぞれの期間が定められてあり、その期間は自宅にて諸事謹慎(穢れを他所に広げない)をし、さらに死者への哀悼の情を尽くすべき物事です。しかし、仕事の都合から、自宅にて謹慎出来ぬことも多くある時、その期間、学・務に付いたとしても、心は常に喪中にあることを自覚し、かりそめにも浮薄がましい行いが無いように過ごすこと、とされています。

■この慣習は、古くは『日本書紀』、天武天皇七年(六七八)十月の条にはすでに『重服』の記事が見られ、『養老律令』「喪葬令」に服期間が記され、
●天皇、父母、夫、本主は一年間(十二カ月)
●祖父母、養父母は五カ月
●曽祖父母、外祖父母、伯叔父姑、妻、兄弟姉妹、妻の父母、嫡子は三カ月
 さらに血縁が遠くなるにしたがって、一カ月、七日と短期間になっていきます。

 朝廷に仕える官吏たちが、その家族に『忌』があった場合、朝廷や他家に『穢れ』が『汚染?』しないように、その期間こもったのです。また、ちょうど『服』の期間中に正月を向かえることになった場合、朝廷(神殿)へ年賀のご挨拶に行くことはできませんので、使者に「欠礼」の書状を持たせたのです。
 だから、『男性社会』からみた服喪期間になっています。(本人の父母と妻の父母では九カ月も違います。)そして、あくまで朝廷に仕える貴族であって一般庶民ではほとんど浸透はしていなかったようです。

◆その後ずっとそれが適用(朝廷、武家社会で)されましたが、江戸時代になると幕府は『林 信篤(鳳岡)』に命じて『服忌令』をつくらせ、貞享元年(1684)二月にそれが定められました。のち元禄六年(1693)十二月改正、さらに、元文元年(1736)九月に追加されました。

◆『忌中』の慣例は、門戸を閉じ、魚肉を食せず(獣肉は元々食べない)、酒を飲まず、髭髪を剃らず、賀せず、弔(殺傷)せず、音楽をなさず、嫁娶(かしゅ)せず、兄弟財を分かたず、をもって『法』とした。これが『武家制』で、一方京都の公家衆には『京家制』がありました。
◆または、各神社関係では、古くは『吉田家服忌令』、『白川家服忌令』、『加茂神社服忌令』など期間もまちまちなものがありましたが、

■明治政府は明治七年(1874)に、京家制を廃し『武家制』を用いることとし、(庶民はあまり関係ない)『太政官(だじょうかん)布告・忌服令』が発布されました。(なぜか?)この布告に現在も従っている人が多いようです。(誤解も含めて)

◆そして、第二次世界大戦後の昭和23年(1948)12月18日、神社庁より『神職服忌心得』の通達が出され、翌年1月1日から施行されました。これによると、『忌』の期間は、
●父母、夫、妻、子は、10日。
●祖父母、孫、兄弟姉妹は、5日。など非常に短期間となり、『服』になると、その人の心得に任せる。とされています。現在も、公的な役所や会社関係、義務教育機関などでも、『忌服休暇』として、それぞれの機関が定める期間の『休暇』(有給・無欠席扱い)を認められています。

◆この『忌服』の概念は、あくまで『神道』宗教感ですので、キリスト教系、仏教系など神道以外の宗教にはあまり哲学的根拠がありません。
 ただし日本では、宗教的と言うよりも、古くから血を分けた親族に対する恩や愛情で、亡き方への哀悼と尊崇心である基本的道徳心から発した『慣習』だったようです。

■結局、『忌服』の令(慣習)にはどこにも、『年賀状』をもらってはいけないとか、『お断りします』ということを関係者に知らせなさい、とは大昔から見当たりません。
◆現代、「私は(個人的に)喪中のため(いつもお世話になっているのに)年賀の挨拶が出来ませんので、誠に失礼いたします。」という目的で『賀状を欠礼します』のはがきを、年末に出されるのであれば、良い心得だと思います。ただし、明治政府の『神道』に基づく『太政官布告・忌服令(武家制)』と『期間』に忠実に従うのであれば、忌の期間は、どんな便りどころか、ひげも剃らず、酒、魚まで断たなければなりません。
■賀状をもらう場合は何の差し支えもありません。なぜなら先様は『喪』ではないから、『賀』しているに過ぎません。快く受け取るべきです。それを
「わっ、うちは喪中なのに年賀状をくれるなんて、何と失礼な人だ。」と、まるで、人様の年賀状を汚らわしいもののようにしたり、自分の家の喪中をすべての人に知ってもらわないと困るともとれる、いわゆる「自己中心」的な考え方に見えます。
極端な言い方をすれば、テレビで年始のご挨拶をやっていたら即座にテレビを消さならないことになります。元日の新聞なども断らなければなりません。

◆現在『自己中心』的な風潮が広がるのは、このような『喪中葉書』の目的が間違った考え方に変わってきたのも、全く関係がないとは言えないような気がしています。

■当店では、年内は何も出さず、年明けの松の内明け(七日後)『賀状』返事として、『寒中お見舞い(喪中でしたので失礼しました)』を出されるようにすすめています。すると、賀状は例年通り来るし、交際も切れず良いと、近所のかなりの皆さん方がそうされています。
「熊本日日新聞」09.0.22夕刊に次のような記事が、「お茶でうがいをする児童たち」の写真入りで掲載された。

■嬉野茶で新型インフル対策 

 抗菌作用のある茶カテキンを新型インフルエンザ対策に役立てようと、お茶どころ佐賀県嬉野市の生産者が20日、安価な「秋冬番茶」の茶葉を、約10日のうがい用として市内の全12小中学校(児童生徒約2600人)に配布した。
 40歳以下の生産者でつくる嬉野茶業青年会のメンバーが広く茶農家に呼び掛け、9月後・半から川月半ばに収穫する秋冬番茶約800キロを調達。乾燥や選別
を経て、約150キロの製品に加工した。
 生産地に近い轟小学校では、さっそくお茶を煮出し、水で割って『お茶うがい』を実践。コップを持った児童たちが流しの前に群がり、ガラガラという音が廊下に響き渡った。
最も遅く摘み取られる秋冬番茶は、新茶に比べ渋味が強く、市場に出しても高い値はつかないが、6年生の堀越義樹君(12)は「おいしくて、そのまま飲みたいくらい」とにっこり。青年会は今後、商品化も検討するという。(記事)
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 私はとてもに嬉しい(嬉野=うれしいのー)。

 「るいネット」に「新型インフルエンザの特効薬は緑茶?」を投稿していたからです。それを見たのがきっかけになったのかはわかりませんが、最近、「ワクチンが最大の予防法」(販売促進?)のようにマスコミは言っていますので、ほとんどのメディアでの「お茶に効果がある」という情報はどこも出していません。と言うことはネットから古い情報(私は10年ほど前に見たもの)を探し出したかも知れませんが、一番ポピュラーとしては、私の「るいネット」投稿です。(それもH1N1だからです。次に何が流行るかわからないのでワクチンは役に立たないが、お茶は全ての人工ウィルス?に効果があるとのこと)

「るいネット』で、もう数年前たまたま、「牛乳は体によくない」というような記事を見てここに入り込んでしまい、結構みんなにそれを伝え、もちろん私も家族も、以来1滴も飲んでいません。(母は昔から嫌いで今93歳です。愛猫も21歳で人間なら105歳?とのこと)
それから「タバコは害ではない」にぶつかり、私は前々からそう思っていたので、自らも「塩」について今まで知り得たことを初めて投稿したところ、1発目が何と「秀作」になりました。と言うことは自分が今までに「疑問」を持ち、知り得たことに対して発表したところ「評価」してもらったのです。それは「自分発の情報」が社会の役に立ったと言うこと、実にうれしく思いました。なぜなら人間社会とは、そうして互いの知り得た「正確」な情報によって、広くみんながより幸せな暮らしをしていくものだと思います。

 さらに、この「るいネット」では、みんなの役に立つ情報を与えてくれた人に「報酬」を贈与しているのです。実に素晴らしい。これこそ究極のボランティア(助け合い)だと思っています。

実は、この記事は、『るいネット』というサイトに9月30日に投稿したものです。

 

(ネットからの抜粋)
 飯山一郎氏の『危機管理の第一歩!』(09.5.20)
◆ウイルスの表面には二種類の『毛』が生えている。名前もある。
1、ヘマグルチニン蛋白質 (H蛋白質)
2、ノイラミニダーゼ蛋白質 (N蛋白質)
●H蛋白質は、細胞に侵入できるかどうか?を判断する。OKなら侵入を開始する。
●N蛋白質は、細胞内で増殖したあと、細胞膜に穴をあけて他の細胞へ移るため、外に出てゆくときに働く。
●このN蛋白質を「タミフル」は『(選択的に)阻害』するという。するとどうなるか? まず、「タミフル」は、ウイルスが細胞内へ侵入する(H蛋白質)ことは防げない! ということ。それで、細胞内に侵入したウイルスは,増殖するが、細胞外に出られない!
 だから...タミフルを飲んだヒトの体内には、インフルエンザ・ウイルスを内部に溜めこんだ細胞(異質細胞=破壊された細胞)がどんどん増加していく。この『異質細胞』のなかでインフルエンザ・ウイルスは出られず、より強力に生き残る『突然変異』をしたり、タミフル耐性ウイルスが生れる可能性も出てくる。または、この『異質細胞』が癌化する可能性も高くなる.
 このようにタミフルは、突然奇異な行動をしたりする副作用も恐いが、もっと恐い人体破壊作用があるのだ。
◆今まで健康体だった身体に、新たなウィルスを打ち込むのが「ワクチン」ですが、病原菌が「細菌」の場合、生物同士ですから、「(細胞の栄養分の取り合い)領土」争いのような戦いをしますが、ウィルスは「生物」とは呼べない身体をしているし、細胞に寄生して単独で自分のコピーを作って繁殖しますから、言い替えれば「ワクチン」を打てば、ウィルスにとって「新天地」を与えられたようなもの。
◆1976年アメリカで予防接種したとき2カ月で500人以上がギラン・バレー症候群を発症し、30人以上が死亡した。
さて「タミフルが危険!」だとしたら、われわれはどうしたらいいのか?

読売新聞98/12/24 「こちら医療情報室」 より抜粋

◆島村忠勝・昭和大教授(細菌学)は...、
●「お茶は、瞬時にウイルスの感染力を100%抑える!」「お茶は、どんなウイルスでも瞬時に死滅させる強力な武器」、最適かつ最高の消毒剤なのだという。

「家庭で飲む濃度(約2%)を4分の1に薄めたお茶をインフルエンザ・ウイルスと5秒間混ぜた後に培養細胞上に加える実験を試みたところ、瞬時にウイルスの感染力を100%抑えた。
◆この効果は、実験では、ある種の抗インフルエンザ剤の100倍に相当する。低濃度で即効力があるのがカテキンの特長...」と語っている。
◆インフルエンザ・ウイルスは、鼻やのどなどの粘膜細胞に付着し、細胞内で増殖することで感染する。この時、ウイルスは表面にある突起(スパイク=毛)部分で細胞にくっつくが、カテキンはスパイクに覆いかぶさり、ウイルスと細胞の結合を妨げる。

◆インフルエンザ・ウイルスの型が異なると、効果のないワクチンに対し、カテキンは『型に関係なく効く』という。

■低濃度でも即効カ・カテキンは、ポリフェノールの一種。ウーロン茶や、紅茶、日本茶などにも含まれているが、特に緑茶は、カテキンの中で最強の殺菌力の「エビガロカテキンガレート(EGC芭(ば)」の割合が最も多い。
■コレラ菌の専門家である島村教授がカテキンの抗菌効果に注目し出したのは88年。コレラ菌の活発な運動を数秒間で止めて固めてしまうことを発見してからだ。
◆動物実験でも実証同様にブタなどの動物実験でも、カテキンを与えたら、感染の予防効果を証明。人間に対しても、うがいするグループと、しないグループに分け、折体のでき方を調べたところ、お茶でうがいをしたグループの方が、インフルエンザにかかりにくいとの結果が出た。
■お茶どころ静岡県の榛原町立坂部小学校では、89年から子どもたちがお茶の水筒を持参。体育の後、給食の前、掃除の後など毎日3〜5回うがいをしている。
◆インフルエンザが大流行した今年(98年)2月の欠席率は2・9%。町内の他校の3分の1ほどだった。
■山本光江教頭(当時)は「お茶だけの効果かどうかは即断できないにしても、児童の健康には役立っているでしょう」と話す。

■島村教授が勧めるうがいの仕方
●帰宅時やのどの調子がおかしい時などに心がける。(回数は多くなくてもよい)
●ぬるま湯ぐらいにやけどしない程度に冷ましたもので、のどの奥まで『ガラガラ』する(通常より2,3倍程度にうすめた濃さでも効果がある)
●出がらしは使わない。カテキンが多く溶け出している1、2杯目までのものにする。
●うがいだけでなく、『緑茶を飲む習慣』を付けることで、粘膜に潤いを与え、抵抗力を強める。
●感染してしまった後でも、緑茶うがいは、症状の悪化を止めたり、周囲への感染防止効果もある。(以下略)

 古来、お茶は薬だったことを考えると、効能もうなずける。生活の知恵としてきょうからでも、副作用の心配もない『緑茶療法』を加えてみてはいかがですか。私はまだ一度も予防注射をしたことは無いが、子供時代から毎日数杯の緑茶を飲んでいるからか、まだインフルエンザになった経験が無いです。

 私の友人の『野仲敏子さん(健康を追求している株式会社トータスのバリバリ、キャリアウーマン)』が、日南市出身で、同市在住のお父さんが日南市長のお知り合いだったので、「ふるさと子供グラフティ」を寄贈されました。

 すると、大変この本を気に入ってもらい、日南市の全小・中学校(27校)に配布されるとの事、とてもうれしいお便りをいただきました。

 

日南市長手紙.jpg

 私はすぐに谷口市長に御礼の返事を書きました。内容は要約すると、

『日南市の子供たちはとても幸せものだと思います。なぜなら、私の本がとても役に立つと言うつもりではなく、このような内容をぜひ日南市の子供たちに見てほしいと、思われる市長がいると言うことがです。

 私達夫婦がこの18年以上もあちこちの保育園、幼稚園、小・中学校、いや保護者やお年寄りの会などなどに、お話しに行ったり遊びの実習会に行ったりしているのは、この日本の素晴らしい自然、文化や伝統(遊びなど)をずっと守り、また存続していって欲しいと願っているからです。

 それは、それらには美しい精神がたくさん詰まっているからです。農業での『もやい』一つとっても、そこには『協力』『ふれあい』『絆』などの地域集団としての温かいものがあるのです。

 近年人間関係や経済がどんどん悪化しているのは、このような人と人とのふれあいや自然との共生が少なくなったからだと確信しています。

 私は自分の著書でそれらがいっぺんに解決するとは、思っていません。しかし、谷口市長が『これは良い』と思われた心の奥には、おそらく私のそんな願いが大きく伝わったと確信し、心から喜んでいます。』

と言ったことを御礼にしたためました。

 このように、今までも全国の数万人の方々からこの『ふるさと子供3部作』(名づけたのは現・滋賀県知事の「嘉田由紀子様」)に、この上ないご賛辞をいただき、私達夫婦は最高の人生を過ごさせていただいています。

(今度の10月29日は山鹿市稲田小学校に行きます。また新しい出会いに胸わくわくです。)

 子供たちが日本の未来に夢と希望を持って、優しい心と努力、勤勉を旨とするようになって欲しいと願いながら、私達夫婦は命ある限り、この「ふるさと子供の世界」を伝承(自分たちも実践)することを「ライフワーク」にしていきたいと思います。

 改めて、勇気を与えてくれたのが、今回の「日南市長 谷口義幸様」のお便りでした。

 p.s グラフティ(新装版)初版がそろそろ売り切れとなり、第2刷り増刷にかかりました。

 

近年「地球的危機」がいろいろ叫ばれていますが、「地球」と言うより、「日本」だけ?が一番過敏のようです。それが証拠にアメリカは「京都議定書」にも批准しません。また、ほとんどの先進国でも、日本のように保育園児からお年寄りまで、次々に出てくるいろんな問題(警告)に対して大騒ぎ?はしていないように見えるのですが。

どうも日本だけ?が誰かに?「脅迫」されているかのような感じです。次に今ぱっと思い出すぶんだけの、WHO、厚労省、環境庁などの発表報道です。(多少数字など記憶違いもあると思います。)

 

1070年代

■「地震列島」「マントル流動説」「活断層」...数年間を周期として必ず地震が起きる。日本列島のどこで、いつ起きても不思議ではない。首都圏で起きたら日本経済が崩壊するほどの被害。

■「米ソ冷戦」(当時)、「核実験」、「核戦争」、「北朝鮮も核保有?」...日本は数発で消滅する。『ノストラダムスの大予言』。

■「原子力発電、放射能もれ」...「発ガン」、「白血病」。「チェルノブイリからの地球汚染」

■「予防接種」「ワクチン」「三種混合」...小児マヒ、死亡、障害児発生。

■「公害列島」「光化学スモッグ」...水俣病、イタイイタイ病、川崎ぜん息など、日本列島はどこも工業汚染。

■「農薬」、「水産(養殖)農薬」...米、野菜、果物、魚、などの「残留農薬」によって「発ガン率増大」。

 

1980年~90年代

■「食糧自給率40%」...「食糧輸入増大」...「輸入農産物ポスト・ハーベスト(収穫後農薬)」「遺伝子組み替え野菜」、「中国野菜残留農薬」...各種病気、ガンが増加する。

■「ダイオキシン問題」...「家庭の焼却炉」、「焚き火」からも発生する?...全国小中学校までから「焼却炉」撤去。野菜、果物などにも残留との事。

■(突然?)タバコの害が叫ばれ始める。

■「紫外線(オゾンホール)」...皮膚ガンの危険性。...UV製品、帽子など販売される。屋外遊び、海水浴などの危険性。動植物に悪影響を与える。

■「環境ホルモン」...各種プラスチックや「カップ麺」などの発泡スチロールやプラスチックの容器などから発生する? 異常な「ワニ」「カエル」などが見つかった。

■「食品添加物」◆「防腐剤」◆「殺菌剤」◆「水道水」からも「発ガン物質」...「水」が販売される。

■「シック・ハウス」...新建材などによる家全体が病気の原因となる。

■「抗ガン剤」副作用

■「エイズ」...当初エイズ患者はねずみ算式に数年間で数百万人にも増える。といわれていたが、いつの間にかほぼ終息。◆結局「血液製剤」による『薬害エイズ』患者だけ?

■ウィルス性「C型肝炎、院内感染」...全国で数十万人が感染か?

■「O157」...岡山、関西地区の小学生中心に死亡者続出。全く新病名だと医師も言っていたが、数年前の横浜の園児死亡まで遡ってO157と発表。◆病原菌は『カイワレダイコン』だとされた。全国の保育園、幼稚園、小・中学校でサンプル保存用冷蔵庫設置。

 

2000年代

■「国際的テロ」、「911事件」、「炭素菌」、「サリンガス」、「生物兵器」。

■「北朝鮮核実験」...放射能が日本全土に広がる?

■「携帯電話などの電磁波」...脳障害の危険性。...テレビ、電子レンジ、電磁調理器などからも発生する? 「電波塔建設反対運動」

■「脳隔膜」(ドイツの製薬会社製・死亡した人間の脳隔膜で作る)

...日本では年間約五万人が脳手術で使われる。...副作用多発「ヤコブ病訴訟」起きる。

■「狂牛病」­=「ヤコブ病発生」...ヨーロッパで初めて?発生(連日よろける牛の同じ映像が流れる)。「日本・大阪で人間初の患者発生?「イギリス旅行帰り」。...全国に患者が出る可能性がある。...「国内産牛肉から続々発見」...「アメリカではいっさい肉骨粉を飼料にしていないので一頭もいない」と全国紙で一面広告。直後「米牛肉からプリオン発見」...「輸入停止」...「輸入再開」...「検査済みのはずが危険部位混入」...「輸入停止」...「再開?」

◆レトルト食品にも「牛肉エキス」が入っているので危険?

■「ピロリ菌」...日本人の十人に一人が持っている可能性あり。「胃潰瘍」「胃ガン」の原因ともなる?

◆「食の欧米化」による発生率増加。「コレステロール」、「砂糖」、「たばこ」、「高脂肪」、「塩分」、「ファーストフード」などの原因。

■「カルシウム」「鉄分」「亜鉛」不足。健康食品ブーム。

■中国の魚需要増大。・マグロが食べられなくなる?・ロシアが「カニ」輸出停止。・ウナギが食べられなくなる?

■「生活習慣病」...成人病が未成年にも多発し始めたことで呼称が変わった。

■「メタボリック症候群」。

■「少子・高齢化」で日本人口は減少。年金が危ない。消えた年金5千万件。

■日本は長寿世界一。しかし「ガン」も世界一。

■十年近く、自殺者年間3万人を超す。

■中国から工業排気ガスで?「光化学スモッグ」。

■「CO2」排出削減。地球温暖化?で「異常気象」...旱魃、水害、台風、竜巻...。北極の氷が解けて海面が上昇する?(するわけないのに)

■「ゴミ問題、リサイクル、省エネ」。植物性燃料「エタノール」生産のためトウモロコシなどの穀物が高騰(中国の輸入増大で)。食糧危機。

■「サーズ」中国、東南アジアで大流行?...日本へ入って来たら大量に死者が出る?

■「鳥インフルエンザ」(養鶏場で数万羽生き埋め)「渡り鳥が媒介?」...「変異H1N5型インフルエンザ」...人間に変異した場合、都市部では一週間で約四十万人が感染。予防・治療?に「タミフル」...異常行動。死亡者多数(57人)。

■「アスベスト」(石綿)問題。...髪の毛の数百分の一ほどの石綿一本吸い込んでも「肺気腫」...「肺がん」へ進む可能性大? 潜伏期間は数十年?

■「肺結核」がまた増加中。

■メキシコ発、豚から人へ? 新型インフルエンザが、『スペイン風邪』(3千万人?)規模の大流行の兆し。ワクチンが間に合わない。特別なマスクでなければ効果が無い。

 

と、よくもまあ、次々と「日本人の存亡」にかかわるような感じの「情報」が流れて(発生して)きます。その度に、発信元は『対策』も『結果』もあいまいで、大衆は「どうしよう、どうしよう」と、慌てふためいたり、「ワラ」にもすがるように何かの「製品」を買ったり、買い占めたりする人が多いようです。

まるで『パニック』をあおるかのような感じです。

こんな風だったら、子供たちも明るい未来に向かって勤勉努力しても無駄じゃないのかなと思うこともあるのではないでしょうか。

●一つ一つ冷静に「分析」?してみると、かなり?何かつじつまが合わないことがあります。新ビジネス?のための情報もあるようです。

 

■『分析』する=したくなる心を鍛えるのが『自然体験』の積み重ね=『センス オブ ワンダー』です。

 

国家の収入は『税金』から得ることになっています。税金がなければ国家経営が成り立ちません。
ほとんどの国は中央銀行(日銀やFRBアメリカ連邦準備銀行など)(=国際金融資本)から借金(国債発行)して、「お札」を国内に流通しています。「お金」を「作る」ことが出来るのは中央銀行だけです。(500円や100円などの硬貨は日本国発行ですが。)

 

 先頃、「政府紙幣発行」というアイデアが出ていましたが、紙幣は中央銀行が許すはずがありません。(その熱心な論者は確か銭湯で腕時計を盗んで逮捕された?とか。政府発行「地域振興券」を発行した小渕恵三元総理は官邸で急死しました。...だからどうだという意味ではありませんが)

仮に一番最初の国家予算を10兆円とした場合、日銀からの10兆円借金(国債発行)します。1年後、公定歩合=利子をつけて返すには借金より多くの税収が必要になります。それはどう考えても不可能です。となると、企業が輸出や海外投資などで「外貨」を稼いで納税し、国民と会わせてやっと6兆円の税収があり(利息は別として)返済します。翌年また10兆円の予算を組んだら今度は14兆円の国債を発行します。そのようにして、『必ず』借金は増えていきます。

結局、明治政府以来「中央銀行」が「お金」を発行するようになり、それを国家が借金し、国民は「租税」を「現金」で支払わなければならなくなったことで、庶民の生活は一変してしまったのです。それまで『年貢(米や、雑穀などの物納)』でよかったのに。

 

 そこでお金をたくさん持っている『大地主』が管理する『小作農家』になりました。『犬神家の一族』のようなものです。そう言う人たちの多くが『貴族院議員』になりました。ヨーロッパで言うところの『貴族』(公爵、子爵など)です。日本ではそれを比喩して、大農家のことを『肥柄杓(こえびしゃく)』といったそうです。
 そうして、戦後マッカーサーによる『農地解放』となりました。...が、

私たち自由民主主義社会の先進国に住む大衆は、自由な世界で、自分の意思で生きていると思っているかもしれませんが、本当にそうなのでしょうか?

 日本税制改革協議会が、毎年『納税者の日』を定めています。『納税者の日』は、元旦から数えて平均的な国民が納税のために働かなければならない日までをいいます。
 ちなみに平成17年の『納税者の日』は512日でした。要するに11日から512日まで休まず働いた分は「納税のための日数」だったということです。

また、日本の場合、40年近くも均衡財政を損ない続けています。将来世代にツケをまわさないように政府の支出を負担するために働く日数を『政府支出を考える日』といいます。平成17年の『政府支出を考える日』は614日でした。ほぼ半年間「政府」のために働かなければなりません。
「納税者の日」と「政府支出を考える日」をあわせるとほぼ一年間、自分のための労働はないということです。(各種ネットからの資料)

また、私たちが消費のために支出するお金の中で、利子ないし資本に対して支払う割合は、平均して価格の20~40%です。これらには当然、重複する部分もありますが、私たちが労働して得たお金のかなりの部分が、実は自分個人のためには使用できない状況なのです。
当然、完全な「自給自足」の生活は日本国内では出来ません。

 

 食糧は自分で栽培して、薪を焚き、ロウソクで暮らしても良いですが、日本国民であう限り住民税、年金、保健、マイホームを持てば、家・土地の固定資産税など最低納税は現金でしなければなりません。農作物で物納はできません。
そう考えると、私たちはまるで奴隷と変わらない生活だと言っても過言ではないのです。

ところが、その借金を上回る税収を得て、戦後奇蹟の経済発展を遂げたのは、資源を輸入し、『加工(付加価値をつけて)貿易』(輸出)によって『外貨』を稼いで成し遂げたのです。

それが近年、中国、韓国、東南アジアに日本の「お家芸」であった「技術立国」が追い越されてしまい、さらに、やっと稼いだ「外貨」をアメリカから「売ることの出来ない?」アメリカ国債を600兆円?

 

 ぐらい押しつけられたり、『衣・食・住』など庶民生活がどんどん「外国品」嗜好になったり、生活自体が贅沢になり石油などの資源も、「輸入」が増え、さらに働かない人たちも増え、ますます日本からお金がなくなっていきました。そうして、借金返済のための借金である「赤字国債」発行が増えてきたのです。

現在(元利合計)約800兆円に膨れています(地方債も併せると1000兆円を突破。1秒ごとに数百万円が金利で増え続けています。)。そして、それが絶対に返せなくなれば、国家(政府)破産です。

 

 

 ずいぶん涼しくなって来て、そろそろ本格的?インフルエンザを流行『させる(誰が?)』シーズンが到来してきました。そこで100%防御できるという話が、もう10数年前に発表されていたのを紹介します。(近年ネットでは『鳥インフルエンザ』や『新型インフルエンザ』などほとんどが『人工生物兵器』であるということは、ほぼ間違いが無いような感じです。新ビジネス(ワクチンなど)なのか、地球人口削減なのか目的はわかりませんが。)

読売新聞98/12/24 こちら医療情報室 より

 

 ◆島村忠勝・昭和大教授(細菌学)は...、

●「お茶は、瞬時にウイルスの感染力を100%抑える!」「お茶は、どんなウイルスでも瞬時に死滅させる強力な武器」、最適かつ最高の消毒剤なのだという。

 

「家庭で飲む濃度(約2%)を4分の1に薄めたお茶をインフルエンザ・ウイルスと5秒間混ぜた後に培養細胞上に加える実験を試みたところ、瞬時にウイルスの感染力を100%抑えた。

◆この効果は、実験では、ある種の抗インフルエンザ剤の100倍に相当する。低濃度で即効力があるのがカテキンの特長...」と語っている。

◆インフルエンザ・ウイルスは、鼻やのどなどの粘膜細胞に付着し、細胞内で増殖することで感染する。この時、ウイルスは表面にある突起(スパイク=毛)部分で細胞にくっつくが、カテキンはスパイクに覆いかぶさり、ウイルスと細胞の結合を妨げる。

◆インフルエンザ・ウイルスの型が異なると、効果のないワクチンに対し、カテキンは『型に関係なく効く』という。

■低濃度でも即効カ・カテキンは、ポリフェノールの一種。ウーロン茶や、紅茶、日本茶などにも含まれているが、特に緑茶は、カテキンの中で最強の殺菌力の「エビガロカテキンガレート(EGC芭(ば)」の割合が最も多い。

■コレラ菌の専門家である島村教授がカテキンの抗菌効果に注目し出したのは88年。コレラ菌の活発な運動を数秒間で止めて固めてしまうことを発見してからだ。

◆動物実験でも実証同様にブタなどの動物実験でも、カテキンを与えたら、感染の予防効果を証明。人間に対しても、うがいするグループと、しないグループに分け、折体のでき方を調べたところ、お茶でうがいをしたグループの方が、インフルエンザにかかりにくいとの結果が出た。

■お茶どころ静岡県の榛原町立坂部小学校では、89年から子どもたちがお茶の水筒を持参。体育の後、給食の前、掃除の後など毎日35回うがいをしている。

◆インフルエンザが大流行した今年(98年)2月の欠席率は29%。町内の他校の3分の1ほどだった。

山本光江教頭(当時)は「お茶だけの効果かどうかは即断できないにしても、児童の健康には役立っているでしょう」と話す。

 

■島村教授が勧めるうがいの仕方

●帰宅時やのどの調子がおかしい時などに心がける。(回数は多くなくてもよい)

●ぬるま湯ぐらいにやけどしない程度に冷ましたもので、のどの奥まで『ガラガラ』する(通常より2、3倍程度にうすめた濃さでも効果がある)

●出がらしは使わない。カテキンが多く溶け出している1、2杯目までのものにする。

●うがいだけでなく、『緑茶を飲む習慣』を付けることで、粘膜に潤いを与え、抵抗力を強める。

●感染してしまった後でも、緑茶うがいは、症状の悪化を止めたり、周囲への感染防止効果もある。

 古来、お茶は薬だったことを考えると、効能もうなずける。生活の知恵としてきょうからでも、副作用の心配もない『緑茶療法』を加えてみてはいかが。

 

最近忙しいので、私がもう16年ぐらい前から書いている『ふるさと子供新聞」から転用しました。今後も折に触れこの新聞から引用します。

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